本は美品です。

簡易ケースは痛みあります。

昭和61年に横浜市が発行した横浜市の主要地域の戦前・戦後の比較を、焼け野原となった航空写真と区画整理図を対比しながら解説した本です。

250頁にも及ぶ重量のある本ですが、横浜の各所から寄り集められた貴重な写真や絵図蛾掲載されており、とても貴重かつ希少な本かと思います。

戦前と戦後の町の変化が中心ですが、開港後の歴史にも触れており、横浜の市街地形成に関する本としてはこれ以上のモノは見たことがありません。

横浜の郷土史や古地図を研究されている方には、ぜひ手元に置いておきたい一冊かと思います。

掲載されている街は、下記のとおりです。

藤棚、井土ヶ谷、本牧、大口、反町、平安、潮田、子安、保土ヶ谷、幸ヶ谷、堀の内、中村、浅間町、台町、西神奈川、岡野、関外、鶴見駅前